海外ウェディングに祝電を送ることはできますか?
遠くに住む友人の結婚式や慶事。やむを得ない事情でどうしても出席できないので、祝電を送り、お祝いの気持ちを表したい。だけど、それが海外ウェディングだった場合、電報を送ることってできるのでしょうか?
世界240ヶ国に送れる国際電報があります。
KDDIを例にとると、世界240ヶ国に送れる国際電報があります。今やインターネットで世界中とつながれる時代。
電話やFAXのほか、webからでも申し込みが可能。
反対に、海外から日本へ送ることだってできます。
ただ、海外への送料や1語ごとに発生する料金を考えると、通常よりかなり割高になるのでは?と心配になる方もいるでしょう。
でも、大丈夫。
近年ではKDDIグループの「国際でんぽっぽ」や楽天市場の「電報屋エクスメール」のように「文字料金」「送料」は台紙の料金に含むといったサービスを提供する会社も増えています。
利用したい電報サービスの会社があれば問い合わせてみてはいかがでしょうか。
一部送ることのできないギフトなどもありますが、結婚式にふさわしい素敵な電報をセレクトできるでしょう。
滞在期間の記載も忘れずに。
配達先については若干、注意が必要です。
通常ホテル、式場(教会)と選べますが、万が一、手違いがあった時のことなどを考えると、宿泊先にした方が安全かもしれません。
その際は、滞在期間の記載も忘れずに。
配達にかかる日数も送る国によって違うので、申し込みは直前ではなく、早めを心がけましょう。
新郎新婦もきっと感激してくれることでしょう。
知人に出席できる人がいるなら、代理で届けてもらう、という方法もあります。
電報なら荷物にもならないし、頼んだ相手の負担も軽くてすみます。
国内に送る祝電と同じように、電報サービスの会社も限定されず、さまざまなタイプのバリエーションからカードやギフトがセレクトできて、料金の心配も無用です。
海を越えて届けられた祝福のメッセージ。「わざわざ海外まで!」と新郎新婦もきっと感激してくれることでしょう。
2016年09月24日 土曜日