子供からお母さんへのプレゼント
お子さまからどんなものを貰ったら嬉しいですか?
5月の第2日曜日は母の日!皆さんは日頃の感謝を、どのような方法でお母様に伝えていますか?定番のカーネーションをプレゼントする人もいれば、普段は食べられないちょっと高価な物をご馳走したりする人もいるでしょう。しかし、忘れてはなりませんよ。
母の日は、「子供」から感謝の言葉を伝える日。小さなお子さまを持つお母さまは、ご自分があげる側になるだけでなく、もらう側にもなるかもしれませんよね。皆さまはご自分のお子さまからどんなものを貰ったら嬉しいですか?
「我が子からのプレゼントならなんでもいい」と答えるかたもいらっしゃるかもしれません。しかし、やはり一般的には心のこもった「手作り系」は一生懸命さが伝わってきて感激される方は多いようです。そこで、お父さま方に提案します。是非お子さまのお手伝いをして、母の日の感動をともに盛り上げてください!
小さな子からお母さんへプレゼント
[似顔絵]
小さな子からお母さんへプレゼントするのに定番の似顔絵。定番、だけれど面白い。とても不思議なプレゼントですね。だって世界で一つしかない作品なんですもの!子供が書くんだから下手で当たり前。完成度よりも大切なのはハート。アドバイスしてあげるお父さまは、奥さまの顔の特徴や髪形、いつも着ている服の色などを一緒に考えてあげてください。「私のことよく見てくれているんだな」と思わせたら母の日作戦勝利ですよ!
[手紙]
こちらもまた定番ですね。しかしお母さんを感動させるにはもってこいです!もらった手紙を子供が大きくなってもずっと宝物にしておく、なんて方もいらっしゃいます。照れ屋さんのお子さまが、普段は言えない感謝の言葉を素直に伝える絶好の機会。親子の絆をより深めるのに手紙はとても有効です。お父さまは、ご自分が文章を考えるのではなく、きちんと読めるかどうかだけ見てあげれば十分だと思います。ありがとうの5文字でも、もらったらきっと嬉しいと思いますよ♪
[お手伝い券や肩たたき券]
こちらのお手伝い系もよく聞きますよね。お手伝いの内容はといえば、皿洗い・お風呂掃除・部屋のお掃除・お買い物など……。お母さんがいつも大変そうにしている家事を取り入れてあげたら尚良いと思います。毎日忙しい奥さまのために、お父さまも一緒に考えてあげてください。また、同じ内容の券だけを何枚もあげるよりは、いろいろな種類をセットにしてプレゼントしたら、より喜ばれるのではないでしょうか。
[手作りの花束]
手作り、というところがポイントです。お店で買ったお花ではなく、お子さまが自らの手で摘んだお花です。子供が一人で広い公園の奥などに入っていくのは危ないので、お父さまは公園に付いて行ってあげてください。お花を摘んだり花束づくりに力を貸しても良いと思います。近くにお花の咲いているような場所がない場合は、折り紙などでカーネーションを作ってあげれば感謝の気持ちは伝わりますよ☆
[手料理をふるまう]
もちろん小さなお子さまだけではできないことと思いますが、上にお兄さんやお姉さんがいる場合は一緒に作らせればお父さまのお手伝いは必要ないかもしれませんね。お母さまの好みに合わせることも大事ですが、あまり難しいものに挑戦しすぎると、とんでもない物ができあがってしまいそうなので、簡単な料理で構わないと思います。誰でも簡単に作れるカレーライスや野菜サラダ、ゼリーやクッキーなどがおススメ。最近ではインターネットを参考に、アレンジスイーツなどを作るのも流行っているみたいです。
[手作りマスコットや手編みのマフラー]
小学校高学年くらいの手先が器用な子であれば、ある程度の作品を作ることは十分可能です。手編みのマフラーは「お母さんのために頑張ったよ」という気持ちが伝わりやすいですよね。マスコットの場合、お母さんに似せたマスコットだったり、好きな動物やキャラクターなどを作ると尚良いと思います。こうなったらお父さまの出番はありません(笑) すべてお子さまに任せて、暖かく見守ってあげてください。母の日のサプライズプレゼントにするのであれば、奥さまにバレないよう証拠隠蔽に手を貸すことは大いに結構です。
[手書きどら焼き]
なんと、直筆の文字やイラストなどをそのまま印刷できるどら焼きが存在するのです!
○手書き(手描き)どら焼き
こちらは日本ロイヤルガストロ倶楽部でご注文いただける商品なのですが、世界に一つだけのどら焼きが作れるということで大変話題を集めております。三個入りから注文ができ、ギフトオプションなども豊富。どら焼きを製造するのはもちろん熟練されたプロの職人ですが、オリジナリティは抜群です♪厳選された素材で作られた逸品なので、お菓子が好きなお母さんにはピッタリです。おいしいどら焼きに我が子の手書きメッセージ。お母さまの胸を打つプレゼントだと思いますよ!
いかがでしたでしょうか? 今回ご紹介したプレゼントは、どれも心のこもった素敵な贈り物だと思います。お母さんと子どもが主役の母の日ですが、感動のワンシーンを作る担い手として、お父さまも一役買って出てみてください。
2016年10月02日 日曜日