今こそ提案したい母の日の過ごし方・参考にしてほしい年代別セレクション三選!
母の日の過ごし方、今こそ真剣に考えよう!
皆さんは母の日はどのように過ごしていますか?
「え~?母の日はカーネーションを渡すくらいかな?」
「毎年、新しいエプロンをプレゼントしてますよ!」
そんな声が聞こえてきそうですね(笑)
もちろん、日頃忙しいお母さんに感謝してプレゼントは渡したいものですが、それだけで終わるのは少し残念。
お母さんの多くは、「子供と会いたい、話したい。水入らずで過ごしたい・・」と考えているようです。
プレゼントを渡すだけで終了!
そんな母の日はやめて、今こそ、どのように母の日を過ごせばお母さんに喜んでもらえるのかを考えてみたいと思います。
30代・40代の若いお母さんは母の日だって忙しい!ゆっくり出来る1日をプレゼントしよう
30代、40代のまだまだ育児が終わっていないお母さん達は、たとえ母の日といえども「平常運転」していることが多いようです。
お洗濯や掃除もしなくちゃいけないし、もちろん食事の支度もいつも通り。
小さい頃、「肩もみ券」「お手伝い券」などをお母さんへのプレゼントにしたことがある方も多いと思いますが、今こそ家事を手伝って、お母さんがゆっくり出来る1日をプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
若いお母さん達にとっては、いつもと違うノンビリした過ごし方こそが「非日常」!
お父さんと子供たちで、お仕事を分担するのも良いですし、お母さんのために夕食を作ってあげるというのもステキですね。
普段は忙しくて、なかなか一人でショッピングや映画にも行けない・・
そんな30代、40代のお母さんには、ゆっくりノンビリ一人で楽しめる『時間』を贈ってあげると、喜んでいただけるのではないでしょうか?
アクティブな50代、60代のお母さんとの過ごし方・小旅行やショッピングに出かけるのはいかが?
50代、60代のお母さん達は、子供の手が離れて、まさに悠々自適。
現役でお仕事を続けている方もいらっしゃるでしょうが、毎日家事に追われて・・という状況では無さそうです。
でも逆に、子供が巣立ったり、家を離れている状況の中、ちょっぴり寂しい思いをしていることが多いのかもしれませんね。
そんな50代、60代のお母さんには、一緒に小旅行に出かけたり、ショッピングなどがオススメです。
ワイワイ楽しくドライブやハイキング、観光地巡りなども良いですし、足を延ばして1泊旅行なども喜んでくれそう。
または、一緒にデパートに出向いて母の日のプレゼントを買ったり、お食事するというのもステキですね。
まだまだ元気なお母さんですから、日頃お父さんと二人きり・・といった場合などは、普段おしゃべりする相手がいないのが寂しい・・といった声もあるのだとか(笑)
ですから、お母さんのおしゃべりに、思いっきりお付き合いするのも親孝行のひとつです。
この年代のお母さんとの母の日の過ごし方は、アクティブに楽しく、おしゃべりしつつ・・というのが理想的かもしれませんね。
70代以上のお母さんとの母の日の過ごし方・顔を見せて、のんびり家族水入らずで!
最近の70代以上のお母さん達は、とても若く、まだまだ元気でいらっしゃることが多いようです。
もし、外出するのが億劫ではない場合などは、50~60代のお母さんと同様に、アクティブに楽しむのも良いかもしれません。
「おうちにいる方がいいわ」というお母さんや、足腰が弱ってらっしゃる場合などは、行ける距離にあれば帰省する・・というのが最も喜ばれると考えられるでしょう。
特に何をするわけでもない・・
例えそんな状況だったとしても、やはり愛しい子供の顔を見たい、声を聞きたいという母親の願いは誰しもが同じです。
遠方に住んでいて帰省が難しい場合は、電話をかけてみてはいかがでしょうか。
普段、気になっていても、特別用事がなければ電話もしていなかったな~と、あなたが今感じているのであれば、なおさら「母の日」には電話をかけてみてください。
とりとめのない話でも構いません。
お母さんとのひと時を大切に過ごす、同じ時間を共有する・・ということが大切なのかもしれませんね。
帰省するならお菓子を持参すると喜ばれます!遠方の場合は配達で気持ちを伝えて!
貰って嬉しい母の日の商品第1位がお花、第2位がスイーツというアンケート結果があります。
母の日にはスイーツやお花を持参して帰省するか、もしくは遠方の場合は配送してもらうと、より一層喜んでいただけるかと思います。
美しい花を飾り、美味しいお菓子を味わい、一緒に楽しい時間を共有する。
こんな過ごし方こそが、年代を問わずに母の日を喜んでもらえる過ごし方と言えるのではないでしょうか?
今年の母の日はプレゼントを贈っておしまい!というのはやめて、一緒に過ごす、おしゃべりする・・など、時間を共有する1日にしてみてください。
より一層、素晴らしい、思い出深い母の日になるはずです。
2016年11月16日 水曜日