最高の旬の味覚をお母さんに!母の日に贈るさくらんぼ
“赤い宝石”とも呼ばれ、初夏の訪れを知らせてくれるさくらんぼ。
6月から7月中旬までと味わえる時期も短く、とっても貴重なフルーツです。
高価であることもあり、「贈り物でもらわない限り、自分では買わない」という方も多いのではないでしょうか。
そんなさくらんぼ、母の日にもらったらうれしいですよね。
疲労回復などにも効果がある成分が豊富なので、いつまでも元気でいて欲しいお母さんへの贈り物にピッタリです!でも、冒頭でも書いたようにさくらんぼの旬の時期は6月から。
「母の日は5月だから間に合わない!」と思われた方も、ご安心ください。
ここでは、さくらんぼに豊富に含まれる栄養素、母の日にプレゼントとして贈ることができるさくらんぼをご紹介します。
どんな効果が期待できるの?
さくらんぼにはどんな栄養素が含まれていて、どんな効果が期待できるの?
高血圧防止に効くカリウム
カリウムは人間の体の細胞に一番多く含まれるミネラルで、人が生きていく上で欠かすことのできないものです。
高血圧の予防にもとても効果がある栄養素で、ナトリウム(塩分)の再吸収を抑えて体外に排出させて、血圧を下げる働きがカリウムにはあります。
高血圧に悩んでいるというお母さんも少なくないのではないでしょうか?そんなお母さんにもさくらんぼはピッタリです。
疲れ目に効果あり!β-カロチン
β-カロチンは、目の網膜・粘膜を守り、目の疲れや乾燥を防止したり、黄斑変性症という目の病気を予防してくれる働きがあります。
目にいいだけでなく、抗酸化作用が高く、がんの予防にも効果が期待できる栄養素です。
仕事などで目を酷使している方も多いでしょうから、さくらんぼでおいしく補って疲れ目知らずになりましょう。
貧血防止にいい鉄分
さくらんぼの鉄分含有量は、フルーツの中でもトップクラスなのです。
貧血気味だという方には特に積極的に食べていただきたいフルーツです!また、コーヒーや紅茶といった飲み物に多く含まれるカフェインは鉄分の吸収を阻害してしまう働きがあり、これらの飲み物が好きでよく飲んでいる方はどうしても鉄分が不足してしまいます。
おやつや食後のデザートにさくらんぼを食べて、しっかり鉄分を補いましょう。
おいしいさくらんぼの選び方は?
軸がきれいな緑色でしおれておらず、実が丸くて、美しい肌と同じように、ハリとツヤがあり、褐色に変化していないものを選びましょう。
熟してもあまり赤くならない品種もありますが、実の色の濃さと甘みは関係ありませんので、あまり気にしなくてもいいでしょう。
どんな種類があるの?
さくらんぼにもいろいろな種類があります。
5月下旬~6月上旬頃には日の出、セネカ、ジャボレー、紅さやか、紅ゆたかといった早生種、6月中旬~6月下旬頃には佐藤錦、高砂、山形美人といった中生種、7月上旬~7月中旬頃には紅秀峰、ナポレオン、紅てまり、大将錦といった晩生種が出回ります。
この他にアメリカやニュージーランドなどから輸入されているアメリカンチェリーがあります。
アメリカ産のものは4月下旬から8月上旬頃まで、ニュージーランド産・チリ産のものは11月中旬から12月下旬頃まで出回ります。
5月の母の日に贈れるさくらんぼがあるの?
母の日のプレゼントにも最適なさくらんぼ、5月にはハウス栽培のものが一足早く出回ります。
当店ではハウスで丁寧に、心をこめて作られた山形県産の佐藤錦を取り扱っております。
ハウス栽培のものは生産量も限られているので、ご予約はどうぞお早めに!
さくらんぼ豆知識
さくらんぼは日持ちしないので、もったいぶらずに早めに食べるようにしてくださいね。
少しでも長い間楽しみたいという方は、さくらんぼジャムやさくらんぼ酒を作ってみてはいかがでしょうか?
また、冷蔵にも弱いので、長時間の冷蔵保存も避けましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?日々の家事やお仕事で疲れているお母さんにも、さくらんぼはピッタリだということがおわかりいただけたのではないかと思います。
今度の母の日には、ちょっとリッチにさくらんぼギフトを贈ってみてはいかがですか?もらって幸せ、食べて幸せ、きっと何度も幸せ気分を味わってもらえるはずですよ。
2017年01月14日 土曜日