◎母の日にさくらんぼをイメージするのはなぜ?
母の日と聞いてイメージするものは?と小さな子供に聞くと“さくらんぼ”と返事が返ってくるのが多いのを知っていますか?
特に幼稚園児や保育園児位の年代の子供が答える割合が多いのです!
大きくなるとイチゴや桃などの答えも入ってくるようですが、なぜさくらんぼなのでしょうか。
さくらんぼと母の日の結びつきを考えてみましょう。
まずはさくらんぼのイメージをあげてみましょう。
・可愛い
・おいしそう
・春
・色々なアイテムに使われる
・絵に描きやすい
・歌に使われる
このようにイメージが膨らみます。
ではこれらから“母の日=さくらんぼ“になる理由を探ってみましょう。
可愛い
子供が小さい場合、お母さんの年齢もまだ20代や30代など比較的若い場合が多いのではないでしょうか。
そんな若いお母さんを見て子供たちはきっと“可愛い=さくらんぼ”を連想するのでしょう。
おいしそう
お母さんがいつもニコニコ笑っている。ほっぺたをぷくっとさせて幸せそうにしている様を見て、おいしいさくらんぼを食べたらもっと笑ってくれるはず。そう思うのかもしれません。
春
春の果物として店頭に並ぶさくらんぼ。母の日も5月の第二日曜日なので季節は春ですよね。小さい子供はお母さんと行動を共にする事が多いです。出かけた先のお店で母の日の飾りつけなどを目にすれば“母の日=さくらんぼ“になっても不思議ではありません。
色々なアイテムに使われる
さくらんぼは髪留めや靴下、服のデザインなど様々なアイテムに使われています。母の日の贈り物としてあちらこちらにさくらんぼを見る事があります。
母の日のイメージがさくらんぼでも納得です。
絵に描きやすい
小さな子供がクレヨンやクーピーで画用紙に描く絵は簡単な物から描き始めていませんか?さくらんぼは特に女の子が好んで描く絵と言えるでしょう。
自分で描いた絵と、その絵をほめてくれるお母さんは繋がりますよね。
母の日のイメージとしてさくらんぼはぴったりです。
歌に使われる
時代の変化により最近の子供はポップミュージックを聞く機会が昔よりも多いです。
テレビを点ければ、街中を歩いていれば音楽が流れています。
そんな時、“さくらんぼ“が歌詞に入っていれば意味や歌詞がすべてわかっていなくても口ずさむでしょう。
たくさんの歌手がさくらんぼをモチーフにした曲を作っています。
お母さんの好きな歌手が歌っている曲にさくらんぼ(チェリー)と言う言葉が入っていれば、お母さんをお祝いする母の日にはさくらんぼをイメージする子供がいるはずです。
★このような事から、小さな子供にとって“母の日=さくらんぼ”なのだと思います。
大好きなお母さんは自分の大好きなさくらんぼなのですね。
2017年02月04日 土曜日