プリザーブドフラワーとは?母の日プレゼントにピッタリな理由
母の日ギフトの定番になりつつある「プリザーブドフラワー」。
母の日のフラワーギフトを探している方なら、近ごろよく見かけるな〜とお感じだと思います。
でも、「そもそもプリザーブドフラワーって何?」という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、プリザーブドフラワーがどのようなものであるかを簡単にご紹介したいと思います。
「ブリザード」ではなく「プリザーブド」
「ブリザード」ではなく「プリザーブド」
「ブリザードフラワー」と読み間違えられることも多いですが、決して「凍らせて保存しているお花」ではありません。
プリザーブは「preserve=保存する」という意味の単語ですので、プリザーブドフラワーは「特定の状態を保つ花」というような意味合いの名称なのです。
生花を特殊な液に浸して脱水・着色し、乾燥させることで、長期間美しい状態を保つことができるお花です。
5年間もお花を楽しむことができる
プリザーブドフラワーが美しい状態を保つことができる期間は、ヨーロッパのような乾燥した地域なら約10年、日本のような湿度の高い地域だと2年〜5年くらいが目安と言われています。
日本では少し短くなってしまって残念ですが、以下の点を心がければ長持ちしやすくなります。
・湿り気の多い場所を避ける。(近くに乾燥剤を忍ばせておくと尚良。)
・日光や強い光を避ける
ちょっとした工夫をするだけで長い期間飾ってもらえるという点でも、母の日のプレゼントにピッタリです。
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「おかあさんありがとう」と書かれたどら焼きを頬張りながらお花鑑賞なんて素敵ですね。
お世話をする必要がない
プリザーブドフラワーは生花をもとに作られているため、前述のように多少デリケートではありますが、水やりなどのお世話が必要無いことも魅力の一つです。
日常で必要なお手入れといえば、ホコリをかぶってしまった際にドライヤーの弱冷風でとばすことくらいです。
さいごに
プリザーブドフラワーは生花をもとにして作られているため、繊細な美しさを感じることができるお花です。色のバリエーションも豊富ですから、お母さんにあうお花を選ぶとよいでしょう。
母の日のプレゼントには、お花とスイーツをセットにして贈る方が多いという特徴があります。
スイーツを食す瞬間的な喜びと、プリザーブドフラワーの永く続く喜びとを一緒にプレゼントできたら最高ですね。
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2017年02月16日 木曜日