ホワイトデーの定番・マシュマロは昔「のど薬」だった？驚異的な美容効果も！
ホワイトデーといえばマシュマロ！でも甘いだけのお菓子ではないって知ってますか？
ホワイトデーといえば、少し前までマシュマロを贈るというのが定番中の定番でしたね。
現在はマカロンやクッキー、和菓子などに勢いを奪われがちに感じるマシュマロですが、皆さんはどんなイメージをマシュマロに持っているでしょうか？
真っ白で、ぷにゅぷにゅした甘いお菓子・・でも、特に頻繁に食べたいものじゃないな～という方が多いかもしれません。
「私はマシュマロが大好き！」と言う人も少ないような印象がありますよね。
でも実は、女性にこそ食べていただきたい美容効果が、マシュマロにはたっぷり含まれているのだとか！
見た目の可愛らしさ以上に、すごい活躍が期待できるそうですよ～。
今回は女性に嬉しい効果がたっぷり詰まっているマシュマロについて、ご紹介していきたいと思います♪
古代エジプトの『のど薬』に蜂蜜と砂糖を加えたものがマシュマロの原型だった！！
その昔、古代エジプトではアオイ科ウスベニタチアオイという植物の根をすりつぶし、のど薬として重宝していたそうです。
近年になってから、のど薬に蜂蜜を加えて『のど飴』が作られ、19世紀のフランスの菓子職人が『のど飴』に砂糖を加えたお菓子を作ったのがマシュマロの最初だといわれているようですね。
アオイ科ウスベニタチアオイの英語名が『marsh mallow』だったことから、現在もマシュマロと呼ばれています。
このフンワリしたお菓子が、元は古代エジプトの『のど薬』だったなんて意外すぎますよね(笑)
今はアオイ科ウスベニタチアオイは原料としては使用していませんが、マシュマロには薬用だったという歴史があるのは事実のようです。
アオイ科ウスベニタチアオイには独特の『粘り』があり、これがのどの炎症を抑えるのに効果的だったという文献があるのだそう。
そういえば現在のゼラチンで作られたマシュマロも、とても優しい喉越しですよね～。
のど薬だったイメージは全然ありませんが、なんだか体に優しそうな感じはします。
でも、女性に嬉しい効能っていったい、どんなことなのでしょうか？
マシュマロってコラーゲンの塊ってホント？その秘密はゼラチンだった！！
「マシュマロなんてホワイトデーのお返しくらいでしか食べないわ！」なんて方、いらっしゃいますか？
実はそれ、と～っても勿体ないことをしているんですよ～。
マシュマロには女性に嬉しい美容効果がたっぷりと含まれています。
美容効果の秘密は、なんと『ゼラチン』！！
ゼラチンは動物の皮膚や骨、腱などの結合組織であるコラーゲンに熱を加えて作られたものです。
いわば、コラーゲンの塊がゼラチンという訳です。
コラーゲンといえば、美肌効果や関節の痛みなどに効果があることでも有名な成分。
様々なサプリメントやスキンケア商品などに配合されていますね。
人間が1日に必要とされるコラーゲン量を摂取するには、マシュマロを10個食べるといいと言われています。
あの小さなマシュマロ10個程度なら、簡単に食べられそう！
それでお肌がツヤツヤになるのであれば、簡単なことですよね。
でも・・気になるのは、やはりカロリー。
コラーゲン量は十分でも、カロリーが大幅にオーバーするのであれば、それは『美容効果的』には良いとはいえません。
ホワイトデーにマシュマロをリクエストして美人になろう！！
大きさによって異なりますが、一般的なサイズのマシュマロであれば1個10kcal程度といわれています。
チョコレートであれば、たったの一粒で30kcalですから、カロリーは三分の一程度ということになりますね。
つまり、10個食べても100kcalですから、お菓子としてはかなり低カロリーであることが分かります。
しかもコラーゲンが豊富であるため、ダイエットの代替食としてマシュマロが最近は人気が高いともいわれています。
コラーゲンは肌に良いばかりか、たんぱく質の一種ですから、体にとっても健康的という考え方なのでしょうね。
ポテトチップスなどの添加物たっぷりのお菓子を食べるくらいなら、コラーゲンたっぷりのマシュマロをどんどん女性は食べるべきといえるのではないでしょうか？
ホワイトデーには彼氏やご主人にマシュマロをリクエストして、今以上に美を追求してみるのも良いかも！
美味しく食べて、しかもお肌もツヤツヤ、ダイエット食になる。
決してカワイイだけじゃない、有能なデキるお菓子の代表格がマシュマロといえます。
男性陣も奥様や彼女、職場の女性たちに現在の美しさをキープしてほしいと願うのであれば、ぜひぜひホワイトデーにマシュマロを贈ってみてはいかがでしょうか。
2016年07月14日 木曜日
