お返しがないってどういうこと?ホワイトデーにおける男心を探る
女性にとってバレンタインデーは一大イベント
特に好意を持っている相手がいればなおさらですよね
気合を入れて臨んだバレンタインデーから1ヶ月後、思い通りのお返しがもらえた方から、「あれ?これってどういう意味?」なお返しをもらった方まで、そもそもお返し自体がなかったという方もいることでしょう
異性の心理って、なかなか読み取れないものですよね
今回は、そんな風にちょっと困ってしまっている女性たちを助けるべく、ホワイトデーにおける男性の意気込み、そして本音を読み解いていこうと思います。
男性の意気込み、そして本音
1、「面倒くさい」
女性にはショックですが、ホワイトデーにお返しすることをこんな風に思っている男性も少なからずいるようです。
ホワイトデーにお返ししなければいけないということはわかっていても、「相手の期待に添えなかったら何か言われそう」、「そもそも時間もお金もないし」などという風に、女性からの密かなプレッシャー?!で面倒くささが勝ってしまうのかもしれません。
もしきちんとお返しがもらいたければ、「お返し何がいい?」と聞かれることがあれば「○○がいいな」と答えてあげるといいでしょう。
もちろん、3倍返しなどは期待せずに、常識の範囲内に収めましょうね!
2、「完全に忘れていた」
もともとイベントをきちんとお祝いしようというマメな男性は、残念ながら少ないようです。
(もしそういう男性がいたら、女慣れしている、なんて意見もたまに耳にします……。
)しかもホワイトデーは、誕生日やクリスマスなどと比べると重要度が下がるようで、つい忘れがちになることも。
どうしても忘れて欲しくなければ、カレンダーに丸を付けておくことにしましょう!
3、「お返しって別に必要じゃないと思う」
「頑張ってバレンタインデーに用意したのに、何それ?!」という女性の声が聞こえてきそうです。
ですが、これも男性の本音の一つ。
いかにも本命だとわかるものをもらってお返しをしないという方にはまた別の理由がありそうですが、義理チョコまるわかりのものをもらったら、「別にお返しいらないでしょ」と考えるのが男性心理のようです。
義理アピールをしすぎるのも良くないかもしれませんね。
4、「付き合う前は頑張るけど、その後は……」
「釣った魚に餌はやらない」とはよく言いますが、実際に付き合い始めたり、結婚してからは一切お返しなし!という方もいるようですね。
女性からしたら、「長く一緒にいればいるほど、こういうイベントを大事にしなきゃいけないんじゃない?!」とも思いますが……その辺りはきっと、1の「面倒くさい」がもともと根底にあるから仕方がないのかもしれません。
5、「とりあえず悪い印象を持たれないように、お返しはしておくけど」
仕事関係の方からもらったら、やはりそのままというわけにはいかないのでお返しをする、という男性も多いようです。
プライベートはともかく、仕事ではお返しなしだとその後の仕事のしやすさなどにも影響がありそうですからね。
それでも、そこまで気合を入れてお返しを準備できる男性は多くないのではないでしょうか?
6、「恥ずかしくて無理!」
中には、一見そうは見えなくてもとってもシャイで「お返しするのなんて恥ずかしい!」という男性も。
女性慣れしていない男性だとこの傾向が強いかもしれませんね。
こうなると、お返しを渡すのが恥ずかしいというだけでなく、お返しを買うのだけでも恥ずかしいと思っている可能性も高いです。
これはもう……諦めるほかないですね。
7、「勘違いされたら困るから」
特に何とも思っていない女性から本命チョコをもらって、困っている男性も少なからずいるようです。
その場合、お返しをしてしまうと自分も好きだと勘違いされそうであるため、敢えてお返しをしないという選択もあるようです。
また、男性は意外と鈍感ですから、本命チョコだけ渡して「好きです」という言葉やカードがないと「これって……?」と悩んでしまうこともあるとのこと。
勇気は要りますが、きちんと言葉に出して気持ちを伝えるようにしましょうね。
まとめ
いかがでしたか?ホワイトデーに対する男性の意気込みは、バレンタインデーに対する女性のそれとは比べ物にならないくらい弱いものなんだということが感じられましたね。
基本的に、男性はイベントに興味がないという方の方が多いのかもしれません。
このことを頭に入れておけば、何もお返しがなかったり、期待ハズレなお返しをもらっても、確実にがっかりはするけれど、「こんなものなのか」ぐらいでやり過ごせます。
あまりに「3倍返し期待してるから!」アピールをしてしまうと、イタイ女性だと思われかねませんので、ほどほどに。
大きな期待を抱いていなければ、時には「えっ?!こんないいものもらえるなんて!」と、うれしさ倍増のお返しがあるかもわかりませんね!。
2016年08月14日 日曜日