意外や意外?バレンタインデーよりホワイトデーの方が経済効果が上らしい?
バレンタインデーに派生した記念日と考えられてきたホワイトデーに変化が?
何となくバレンタインデーに便乗した感じで始まったような「ホワイトデー」ですが、最近ではバレンタインデーの経済効果を抜きつつある、もしくは既に抜いているのではないか?という説まで浮上しているようです。
女性が男性に愛を告白する日・バレンタインデーよりも、その愛情に応える日・ホワイトデーが、なぜ大きな経済効果をもたらすのかについて考えてみたいと思います!
歴史は浅いホワイトデー、動くお金はバレンタインを上回りつつある?
わが国でバレンタインデーが認知され始めたのは、1960年頃に大手お菓子メーカーが新聞紙上で「バレンタイン企画」が打ち上げられたことがキッカケとされています。
以降はどんどん認知度も上がり、2月14日は「女性から男性に愛を告白する日」として、すっかり定着していきました。
1980年代には好きな男性ばかりではなく、父親や兄弟などの家族や学校のクラスメート、日頃お世話になっている職場の男性へ贈る「義理チョコ」ブームが到来し、好き嫌い関係なく男性にチョコレートを渡す日としても認知されはじめたようです。
また、1990年代のバブル到来期には、チョコレートだけではなく、一緒に高級プレゼントを渡す風潮が出始め、現在もその名残はあるようです。
一方、ホワイトデーがいつ、どのように始まったのかは諸説あり、どれが元祖であるかは不明ですが、記録で残っているものとしては1973年に不二家とエイワが協力して、チョコレートのお礼に飴やマシュマロを送ろうとする『メルシーバレンタイン』という企画を行ったという読売新聞の記事が残っているようです。
とにかく、女性から貰ったチョコレートのお返しをしようという日が「ホワイトデー」の起源のようですが、最近では男性の方が高価なプレゼントやお菓子でお返しを・・という風潮が強まり、ホワイトデーの経済効果もバレンタインデーに迫りつつある、もしくは超えたのではないか?という説があるといいます。
ではなぜ、バレンタインデーよりもホワイトデーの方が急激に経済効果を伸ばしつつあるのでしょうか?
バレンタインの3倍返し?ホワイトデーに頑張る男性が意外と多いらしい!
奥様や彼女、または女友達からバレンタインデーにチョコレートを貰った場合、ほとんどの男性はホワイトデーにお返しをするようです。
女性からはチョコレートのみをプレゼントされることが多いようですが、男性の場合はアクセサリーやバッグ、洋服などと一緒にお菓子を渡すというのが一般的なようで、どうしても費用がかかってしまうそうです。
女性から貰った3倍はお金をかけてあげたい!という心意気の方も多いらしく、その分お一人で使う単価が増えてしまうため、経済効果が上がっているのではないか?という説もあるのだとか。
女性にとっては嬉しいことですが、男性側からすると大変ですよね(笑)
2015年度のバレンタインの経済効果は1,300億円、ホワイトデーの経済効果は1,200億円ということだったので、2016年度には本当に上回っている可能性もありそう。
近い将来には、確実にホワイトデーの方が大きなお金が動く記念日になるかもしれませんね。
ホワイトデーの定番のお菓子といえばマシュマロが一般的でしたが、最近では女子人気の高いマカロンなども定番になりつつあります。
また、洋菓子に限定せず、相手の好きなお菓子をプレゼントしようという風潮もあり、和菓子が好きな女性にはどら焼きなども人気のようです。
当店では人気のマシュマロはもちろん、マカロンやハート型の文字入りどら焼きも取り揃えております。
価格もお手頃、しかも厳選された安心の材料で製造されているものばかりですから、奥様や本命の彼女はモチロンのこと、義理チョコのお返しなどにも最適です。
可愛らしいお絵かきマカロン動物っこは、小さなお子様にも人気がある商品なので、小中学生の息子さんのホワイトデーのお返しとしても好評を得ております。
Latte ラテ マシュマロ |
お絵かきマカロン動物っこ |
ホワイトデー限定 ハート型の文字入りどら焼き |
一番、女性から評判が悪いのは、義理だったからといってお返ししないことだといいます。
ぜひ、当店の可愛らしく美味しいお手頃価格のお菓子をご利用いただけると幸いです。
2016年03月06日 日曜日