子供がバレンタインにチョコを貰ったらホワイトデーのお返しは??
大人の皆さん!もうご存知かもしれませんが、バレンタインは大人だけが楽しむイベントではありません!
最近ではお子さんの間でも『友チョコ』や中には本気の『本命チョコ』をバレンタインにプレゼントしている子もかなり多いと思います。
しかも、小学生だけでなく、幼稚園や保育園にも広まりつつあるようです。
そこでお子さん同士のバレンタイン、ホワイトデーで必ずと言っていいほど苦労するのが親御さん達ですよね。
バレンタインに初めて息子さんがチョコレートをもらって、『あ~うちの子もそんな年頃になったんだなぁ~』なんてしみじみ成長を感じたのもつかの間。
翌月にはホワイトデーという何とも親御さんにとっては悩ましい風習があるのです。
ホワイトデーのお返しがいるのか要らないのか
まずホワイトデーのお返しがいるのか要らないのかですが、ちょっとした物でも頂いたのならお返しするのがマナーです。
手作りのお菓子をちょっともらっただけだし…と親御さんが見て見ぬふりをしてしまうと、周りのお友達はお返しを渡していて女の子に喜んでもらっているのに、自分だけ何も用意していないということで息子さんがとても肩身の狭い思いをしてしまう可能性があります。
さらにママ友にも色々あるようなので、中にはお母さん方同士でも何を言われるかわかりませんよね。
なのでバレンタインに何かお子さんが頂いたのであれば、必ずお返しは用意してあげましょう!
バレンタインにくれたお子さんも、作ったりあげたりする事が楽しくて配ったりしている子が多いようですが、お返しをもらって嬉しくない子はいないでしょうしね。
ホワイトデーのお返しに何を用意したらよいのか
お次に『ホワイトデーのお返しに何を用意したらよいのか』なのですが、大人の場合は頂いたものより少し高価なものを返すのがマナーとなっていますが、お子さん同士のお返しの場合は頂いたものと同等の金額のものを用意すれば一般的には問題ないと思われます。
逆に頂いたものより高価なお返しをしてしまうと、相手の親御さんが気を遣ってしまうケースが多くなると思いますので、市販のものであれば同等のもので、手作りのお菓子を頂いた場合は100円~300円くらいのちょっとしたお返しで十分だと思います。
お互い気を遣わなくて済むくらいのプレゼント交換だと思っていただくといいかもしれませんね。
もしたくさんのお友達にお返しするのであれば、見た目が可愛く小分けで複数入っているお菓子などを配ってもいいかもしれませんね。
なんせお子さんは金額より見た目が第一だと思いますので、女の子が喜びそうなカワイイお菓子や小物などを選んであげればお子さんも喜んでくれると思います。
あと、女の子はホワイトデーのお返しの意味を知っている子も中に入るので、もし女の子の気持ちがわかっているようであればそこも気を配ってあげるといいかもしれません。
ちなみに友チョコへのお返しなら『あなたは友達』という意味を持つクッキーが人気のようです。
そして両思いなのであれば『あなたが好きです』という意味のあるキャンディーや『特別な人』と言う意味のあるマカロン、『一緒にいると安心する』という意味のキャラメルがオススメです。
女の子側の意見なんてわかんないよ~!という方はケーキやチョコレートであればこれといった意味は付けられていないようなのでもってこいかもしれません。
ちなみにマシュマロには『あなたが嫌い』という意味があるようなので、女の子が恋心を抱いているようであれば要注意かもしれません。
友チョコのお返しで一気に配るのであればあまり意味などは気にしなくて大丈夫だと思いますが。
そして小物を用意する場合は女の子が好きなキャラクターの商品などがベストなようです。
女の子は好きなキャラクターがあると大体持ち物に一つはそのキャラクターのものがあると思いますので、少し持ち物を観察してみるといいかもしれませんね。
あと、忘れちゃいけないのが『息子さんの気持ち』です。
息子はそういうの、興味ないだろうから~と息子さんの気持ちを置いてきぼりにしてしまうと、お返しの価値が半減してしまうような気がしませんか?
意外と一緒に相手の喜ぶ姿を想像して選んでみるのも素敵な思い出になると思いますよ!
年頃になってくるとそんな事できないでしょうし、きっとバレンタインに貰った事すら家族に内緒にしている男の子がほとんどかと思いますので。
せっかくのイベントなのですから、お子さんと一緒に楽しみましょう!
年に一度のホワイトデーという今だけの息子さんとの時間がより素敵な時間になりますように。
2016年03月07日 月曜日