ホワイトデーのプレゼント選びは色から入るのもアリ
3月14日は女性の皆さんが待ちに待ったホワイトデー。
チョコレートを贈った相手からどんなお返しがもらえるのか期待したりしなかったり……。
日本では女性が男性にチョコレートを贈るのが主流ですが、男性から女性へチョコレートを渡すのも大アリだと思います。
もちろん、友チョコとして同性間でのやり取りがあっても何の問題もないでしょう。
もらった相手に何をプレゼントしようか迷った時、「なんでもいいや」なんて思っていませんよね?
入念な事前調査まではする必要はないと思いますが、ある程度相手の好きそうな傾向をチェックしておいて損はないです。
例えば、分かりやすい例をあげるとすれば、「カラー(色)」。
その人が普段よく着ている服の色だったり、何気なく使っている持ち物には必ず系統があるはず。
気にしていなかった方は、一度相手をよく観察してみてください。
身に着けているカラーに一貫性がないのであれば、最終手段は直球です!
好きな色をさりげなく聞いてみてください。
これなら間違いなく相手の好きな色が分かりますよね(笑)
その人の好きな色が分かればあとは簡単。
面倒くさがり屋の貴方でも、頭を悩ませることなくホワイトデーのお返しが決められます。
どんなお返しの選び方をするのかというと……ズバリ、カラー(色)で選ぶ!です。
独創性がない?そんなことはございません。一つのカラーの中にも、選択肢は無数に広がっています。
せっかくですので、その無数の選択肢の中からいくつか提案をしてみたいと思います。
【好きな色で選ぶおすすめプレゼント5選】
存在するすべての色を紹介することはできませんので、代表として主な5色をピックアップしてみたいと思います。
★赤★
三原色の一つであり、信号機にも使われている私たちの身近な色ですね。
では、赤色にはどんなイメージがありますか?
情熱、興奮、活動的、炎、血……などといった、生命みなぎるようなワードが浮かんできますよね。
そんな赤色が好きな女性にはどんなプレゼントが効果的なのでしょうか。
・薔薇の花
情熱的で熱い心を持っている女性には、やはり情熱的なプレゼントが効果的だと思いますよ!
愛の告白を代表するような薔薇の花で想いを伝えてみてはいかがでしょう。
★青★
赤色と同じく三原色の一つ。制服やチェアーなどスクールシーンやビジネスシーンでよく見かける色です。
空の青のイメージから、爽やかさを感じる人もいると思いますが、知的で落ち着いた色という印象も与えますね。
どの層にも好感度の高い青色ですが、特別な相手に贈るのにふさわしいアイテムは一体なんでしょうか。
・サファイアの宝石
9月の誕生石であるサファイア。9月生まれの女性に贈れば、より一層深い意味をなしますね。また、集中力を上げたり、目標を達成する助けとなる石だそうですよ。
★緑色★
三原色の最後の一つです。今でこそ「青信号」と呼ばれていますが、日本に初めて信号機が設置された時は、その見た目通り「緑色信号」と呼ばれていたそうで。
そんな青信号のカラーであるゆえか、「安全」という言葉が似合う色ですよね。また、木や森、芝生や草木といった自然物だったり、リラックス・安定などといった中間色ならではのワードを思わせます。
緑色好むあの人に、貴方なら何をプレゼントしたいと思いますか?
・四葉のクローバー
三つ葉は希望・信仰・愛情のしるし、残る一枚が幸福のシンボルと言い伝えられているそうです。鉢植えでもモチーフでも良いと思います。幸せになってほしい人に、また、幸せな時間を共有したい人に贈ってみてください。
★橙色★
橙色イコールオレンジ、オレンジといえば果物が一番に思い浮かんできます。また、暖色の代表ともいえる色ですよね。
橙色にはどんなイメージがありますか?暖かい、和やか、エネルギッシュ、元気、太陽……そんなぬくもり感じるワードを連想させます。
果物のオレンジ以外にどんなプレゼントが思いつきますか?
・柑橘系の香水
色から連想させる「匂い」で選んでみるのもアリ!フレグランスにも種類がありますが、わりとどんな人からも好まれるのが柑橘系の香り。元気で前向きな女性にピッタリだと思いませんか?
★黄色★
橙色に少し近い色である黄色。ですが、橙色の暖かいといったイメージよりさらにパワーみなぎる印象を与えます。
ビタミンカラーのトップバッター的存在ではないでしょうか。バナナやパイナップル、コーンなどの食物を思い浮かべた方も多いですよね。
タンポポ、菊、ヒマワリなど花の色にも多く見られ、黄色が好きな人は明るくユーモアがあり楽天的な性格の傾向が強いそうです。では、そんな相手に何をあげましょう。
○ハートレモン 広島県産 化粧箱箱入り
フルーツのレモンです。ある意味ユーモアがあるとは思いませんか?広島県産のレモンで、ハート型レモンなんていうのもあるんです!見た目も可愛らしく、微笑みが生まれそうですね。
無難な品物をホワイトデーのお返しに選ぶのも悪くはありませんが、たまにはお互いの個性とセンスを試してみると面白いのではないでしょうか。
是非、幸せを届けられるようなプレゼントを贈ってくださいね♪
2016年05月13日 金曜日