子供のホワイトデーのお返しに必ず注意すべき点!
子供がバレンタインにチョコを貰ってきて、うれしそうにしている姿を微笑ましく見ている方も多いでしょう。我が子の人気に学校ではうまくやっているんだなと胸をなでおろしていることと思います。
しかし、そこで問題が生じます。ホワイトデーは何をお返しすればいいのでしょうか。
これには、子供はどんなものをお返しすれば喜んでくれるのだろうと親は悩みに悩んでしまっていることでしょう。もちろん、ホワイトデーのお返しを大人と同じ考えで行えば失敗に終わる可能性は存分にあります。
まさか、夜景の見えるおしゃれなレストランに食事を誘うわけにもいきません。(当然だ)指輪を贈り一生一緒にいようと結婚宣言するわけにもいきません。(そもそも法律違反だ)
白物家電を贈るのも違うでしょう。(それは確かに違うが、親は大喜びだ)
こんな具合に(どんな具合だ)子供のホワイトデーではお返しをするのもいろいろと大人と勝手が違います。
今回はそんな子供のホワイトデーのお返しに注意すべき点についてお話しさせていただきましょう。
子供のホワイトデーのお返しの相場は?
まず、子供のホワイトデーのお返しにはいくらぐらいかければいいのでしょうか。大人では倍返し、3倍返しと心では涙を流しながらお返しをしますが、子供でそんなことをすれば相手の子どもはもちろん、親にも気を遣わせてしまいます。
子供の場合はバレンタインのチョコと同額で全然問題ないです。(大人にもその同額ルールを適応してほしい)なので、子供のホワイトデーのお返しの相場は500円以内と言えます。それ以上は、逆に気を遣わせてしまいますのでご注意ください。
形として残る物を贈る場合の注意点
子供のホワイトデーのお返しに文房具などを贈ると考える方も多いかと思いますが、大人と同じように相手の好みに合わなければがっかりすること間違いありません。特にキャラクター物の文房具などを贈る場合は相手がどんなキャラクターが好きかきちんとリサーチしておきましょう。
さらに、形として残り使用することになるので周りの子から冷やかされる可能性があります。(子どもの世界は時に残酷なのです)なので、その場合は家で使える物を贈ると良いでしょう。例えば、キャラクター物のコップやグラスなら家だけで使用しますので冷やかしやからかいの声も聞くことはないので、嫌な思いをしないで済むのでおすすめです。
お菓子関係を贈る場合はラッピングを忘れずに!
ホワイトデーのお返しに子供がクッキーなどのお菓子関係を贈るとなったとき、ホワイトデー用のラッピングがきれいな物を選ばず市販品を選ぶ場合がありますよね。
ラッピングもされていない市販品を贈るのは当然NGです。相手は子供といえど、女性です。
見た目をきちんと気にします。なので、できればホワイトデー用のラッピングがされたお菓子を選び、どうしても市販品が良いとなったときは、ラッピングセットを購入し、後できちんと自分でかわいくラッピングや飾りつけをさせましょう。
お菓子関係はアレルギーを持っていないか確認を
お菓子関係を贈る場合はきちんと相手の子がアレルギーを持っていないか確認しておきましょう。
例えば、相手が卵アレルギーなどを持っていれば、卵をふんだんに使用しているケーキなどを贈るのは控えた方がいいでしょう。しかし、卵を使用していないお菓子も多くありますので(例えば卵を使用していないクッキーなど)
対処はいくらでもできますので、大事なのはきちんと確認を取ることです。
まとめ
さて、どうでしたか?子供のホワイトデーのお返しに注意すべき点は知っていただけましたか。これらのことをきちんと注意して、子供のホワイトデーをつつがなく終わらせましょう。
後、できれば親がすべてを決めるのではなく、子供にもきちんと選択の機会を与えてあげましょう。その方が相手の子は喜びますし、我が子の良き経験となるはずですから。
2016年05月27日 金曜日